先日マレーシアを訪れた際、数ある観光地の中どこに行こうかと考え選んだのがマラッカ。
最初にマラッカ王国ができて以後、植民地時代にポルトガル、オランダ、イギリスに占領され、他にはない文化を持つ都市として世界遺産に認定されたところです。
バスを探して行っても良かったのですが、あまり自信がないのとそれぞれの史跡の歴史などを聞きながら回る方が面白いだろう、ということでツアーを予約。
1日かけても駆け足ではありましたが、主たるところはほぼ回ってきたので写真とともに紹介します!
クアラルンプールからバスでマラッカへ
クアラルンプールから、バスでマラッカへ移動。ホテルを伝えておくと、ガイドさんが迎えに来てくれます。
道中、マレーシアの歴史や文化、これから向かうマラッカの成り立ちなどを教えてもらいました。ガイドさんは現地の方ですが、流暢な日本語を話すので日本人観光客でも安心。

途中で休憩に立ち寄った、パーキングエリアのようなところ。
当たり前ですが雰囲気も売っているものも何もかも日本とは違って面白い。お腹が空いていたのでカットパイナップルを食べました。

イスラム教徒が多い国なので、礼拝室があるのも特徴的。

ちなみにこんな感じのバスで移動しています。

ヨーロッパ諸国統治時代の史跡が数多く残る世界遺産都市「マラッカ」
マラッカ(英語:Malacca、マレー語:Melaka)までは、クアラルンプールから2〜3時間ほど。
元々マラッカ王国だったものがポルトガルに占領され、その後オランダ、イギリス、日本と統治され、現在ではマレーシア・マラッカ州の州都となっています。
こちらはフランシスコ・ザビエル教会。ポルトガル統治時代の建物ということになりますね。
内部は荘厳な雰囲気。(撮影禁止)

ザビエルと、その通訳者として宣教に従事した日本人のヤジロウさん。

統一されたレンガ色が特徴的なマラッカの街並みを進んでいきます。

歴史を感じさせる建物群の中、やたらデコられた自転車タクシーがたくさん客待ちをしていました。現地では「トライショー」と呼ぶらしい。
なんか #絶対あかんやつ 感がすごいぞ。。。

ポルトガル時代の教会から、歩いて数分でオランダ広場に。

その景観を切り裂いて走るトライショー。ダメだろこれ笑
キティちゃん、アナ雪、マリオ、ドラえもんなど絶対許可得てないだろなキャラで飾られた自転車が、爆音を鳴らしながら世界遺産の中を駆け抜けていく様子はこれ以上ないシュールさ。

樹齢何年だったかな?歴史ある巨木。

坂をしばらく上っていくと、セントポール寺院につきました。
ポルトガル人がキリスト教布教の拠点としたところです。

この教会は高台に位置するので、風景もかなりいい感じ。マラッカは港湾都市なので海がよく見えますし、煉瓦色の屋根の建物がよく映えます。

寺院の壁が金属を含んでいるため、錆びたような色になっているそうです。ただ、めっちゃ丈夫。

昔の人々のお墓。その一角で絵を売っているおじさんと猫がいました。

気持ちよさそう。

ポルトガルが東西貿易のために築いた、要塞サンチャゴ砦の門。

絶対あかんやつ。

×3。

ツアーの途中では、提携していると思われる中華系のお土産屋さんに連れていかれました。さすが商売上手な中国人、グイグイ来る。(でもそういうの苦手なので何も買いませんでした)

ツアーに組み込まれている、ニョニャ料理の店へ。
中国人男性とマレー人女性が結婚するとき、そのマレー女性をニョニャと呼ぶそう。そのニョニャがつくるマレー・中国の文化が混ざった料理がニョニャ料理です。

味は……それなりに美味しいけど、可もなく不可もなくといったところ。いうてもツアーに組まれているところなので、美味しいところで食べれば美味しいのかも。

マレーシア最古の仏教寺院「青雲亭」と謎のマッチョマン
最後は、マレーシア最古の仏教寺院・青雲亭のあるジョンカーストリートへ。


青雲亭は、華美な装飾がほどこされていてとても豪華絢爛なところでした。

よく見ると、柱を仏だったり西洋人っぽい人だったりが支えていて、それぞれ意味が込められているのだとか。

この建物、明朝時代の中国本土から運ばれたそう。


近くにはイスラム教の寺院(モスク)や、

ヒンズー教の寺院も。さまざまな宗教や文化がミックスされてできているんですね。

最後は自由行動で散歩して、ホテルまで送ってもらってツアー終了です。
ん、ここは公園?

!?

なんだこのインパクトある像……!

どうやら、マラッカにかつていた伝説的なボディビルダーらしい。実寸大ってことはないにしろ腕太すぎやろ。。。
“MR.UNIVERSE” “MR.ASIA” “MR.MALAYSIA” “MR.MELAKA”って本当はどれやねん。
(「世界先生」っていいな…)
マレーシア・マラッカへのアクセス
マラッカは世界遺産に登録された旧市街そのものが観光のメインエリア。
ただし長距離バスが発着する「マラッカ・セントラル・バスターミナル(Melaka Sentral)」は中心部から北西へ7km前後離れていて、降り立った瞬間に「観光地っぽさ」はあまりありません。
ここから旧市街の中心「オランダ広場(Dutch Square)」を目指すのが基本ルートになります。
クアラルンプールから来る場合、長距離バスはKL市内のTBS(Terminal Bersepadu Selatan)発が定番。所要時間はおよそ2時間〜2時間半ほど。
料金は12〜14リンギット程度(2026年現在)です。
ターミナルに着いたら、館内のドメスティック・バス(市内バス)乗り場で旧市街へ向かう17番(Ujong Pasir方面行き)に乗り、運転手に「Dutch Square」と告げて直接運賃を支払うスタイル。料金は1.5リンギット前後で、20分弱でオランダ広場の目の前に到着します。
なお、17番はセントラルを出てオランダ広場を経由し再びセントラルへ戻る循環ルートなので、帰りも同じ番号で問題ありません。
荷物が多い、時間が惜しい、という人はGrab(配車アプリ)が圧倒的にラクでかんたん。
ターミナルから旧市街まで8リンギット程度とバスよりは高いものの、300円程度なのでぜんぜん安い。乗車時間も10分ほどと短めですみます。
さらにラクなのが、マラッカ現地ツアーへの参加。
マラッカへのアクセスだけでなく、現地での案内やガイドまでついているので効率よく回れます。歴史なども知れて一石二鳥。
英語ガイドのツアーが多めですが、日本語ガイドつきのプランもあるようです。
スポット名
マラッカ(ムラカ/Melaka)旧市街
※ユネスコ世界文化遺産「マラッカ海峡の歴史都市群」
住所
Dutch Square, 75000 Melaka, Malaysia
(観光の起点となるオランダ広場の位置)
地図
公式サイト(参考)
あとがき
マレーシアに来たら、一度は来てみる価値のある場所だと思います。歴史を勉強してくればもっと楽しめそう。
ぜひマッチョな世界先生に会いに行ってみましょう!

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