ニューヨーク5番街Apple Store写真レポート！ガラスキューブの美しい入口から地下に広がる24時間営業のストア

世界中のAppleファン垂涎のスポットが、ニューヨーク5番街のアップルストア（Fifth Avenue Apple Store）。

光を反射するガラス製キューブをくぐると、自然光あふれる地下2階分の吹き抜け空間が広がります。

Appleの創業者であるかのスティーブ・ジョブズ氏の一声で改修がなされ、このような特徴あるデザインになったとのこと。

最新端末の体験からプロ向けサポート、クリエイティブ講座まで、ただの販売店を超えた“体験の場”として知られるApple旗艦店のひとつがこの店。

この記事では、ニューヨーク5番街アップルストアを実際におとずれた写真を紹介しつつ、その魅力を徹底解剖します。

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ニューヨーク5番街のアップルストアは、ガラスキューブのエントランスが特徴

セントラルパークの南側にあるピューリッツァー噴水の向かい、5番街59丁目の角に立つ6メートル四方のガラスキューブが特徴の、ニューヨーク5番街アップルストア（Fifth Avenue Apple Store）。

昼は太陽光を反射して輝き、夜は内部照明で幻想的に浮かび上がります。

遠くからでもわかる5番街アップルストア

現在のデザインは、フォスター・アンド・パートナーズ設計事務所と、かつてのAppleデザイン最高責任者・ジョニー・アイブによるもの。

当初はもっと継ぎ目が多いデザインだったところ、ジョブズが作り直しを命じてより継ぎ目の少ない形になったとのこと。

ガラスキューブの中心にアップルのロゴ

アート作品と見紛うほどの大胆さで、観光客のフォトジェニックスポットとしても大人気。

店外でも製品展示が行われることがあり、最新モデルを間近でチェックできる機会もあるらしい。

キューブの中心には螺旋状のガラス階段があり、地下へ降りるたびに期待感が高まる演出はとても秀逸。

入ってすぐに螺旋階段がお出迎え

階段を一歩ずつ下りるごとに店のスケール感が少しずつ見えてきて、映画やカタログで見る以上にダイナミックな体験ができます。

螺旋階段を下ると徐々に見えてくる店内

期待感を高める演出には定評のあるAppleですが、この5番街アップルストアは特にそれが極まってる。

ニューヨーク5番街アップルストアは地下1階・2階を貫く吹き抜け構造となっており、日中は上部の天窓から自然光が行き渡り照明に頼らない明るさでApple製品がチェック可能。

螺旋階段のある吹き抜けから日中は光が差し込む

床面に反射する光がディスプレイ製品を柔らかく照らし、居心地の良いショッピング環境を実現しています。

地下に広がる5番街アップルストア

世界でも有数の旗艦店だけあり、iPhone、iPad、MacBook、AirPodsなど最新デバイスが実際に触れる体験エリアは広々。

店内中央の長机に並べられたデバイスはすべて試用OKで、地下2階のApple Watch専用コーナーではバンド交換サービスや刻印オプションもその場で受けられます。

iPhone、iPad、MacなどApple製品が試せる

地下1階奥のGenius Bar（ジーニアスバー）も一般的なアップルストアに比べてかなり広く、ハードウェア修理相談からソフトウェアトラブルの診断まで基本的に無料で対応。

店自体はなんと24時間営業で、Genius Barの受付時間は10:00〜20:00（年中無休）となっています。

大きめのジーニアスバー

日本語対応デーも設定されており、公式サイトからオンライン予約が可能。

店内のいちばん奥にあるワークショップエリアでは、写真編集、音楽制作、プログラミング入門など多彩な無料セッションを毎日開催。

プロのクリエイターを招いた特別イベントもあり、Apple製品を使った創作活動を学びたい初心者から上級者まで幅広く参加できます。

5TH AVE（5番街）のNY地下鉄駅

地下鉄でのアクセス：
- N・R・W線「5th Ave/59th St」駅からすぐ
- 4・5・6線「59th St」駅から徒歩約3分
- F線「57th St」駅から徒歩約5分
徒歩でのアクセス：
- セントラルパーク南東角（Grand Army Plaza）から徒歩1分
- ロックフェラーセンターから徒歩約10分
- タイムズスクエアから徒歩約15分
タクシー・ライドシェア利用時：「767 Fifth Avenue」または「Apple Store Fifth Avenue」で指定
目印：ガラスキューブの入口が5番街と59丁目の交差点角にある