フランクフルト「25アワーズ ホテル ザ トリップ」をブログレポート。遊び心あるデザイン、コスパも優秀

この記事では、ドイツ・フランクフルトにある25hours Hotel The Trip（25アワーズ ホテル ザ トリップ）の宿泊体験を紹介。

フランクフルト中央駅徒歩5分というアクセス抜群の立地に加え、センスと遊び心あふれるデザインや充実した館内施設が魅力。

コスパも優秀なデザインホテルです！

25アワーズ ホテル ザ トリップの外観・雰囲気・接客

外観はとてもシンプルな「25アワーズ ホテル ザ トリップ」。

私の宿泊時は、ジーンズで有名な「リーバイス」がプロデュースしていたので、ジーンズのインディゴブルーを思わせるファサードが目印でした。

ロビーに入ると自転車やミニカー、デニム生地のソファなど遊び心満載のディスプレイが迎えてくれます。

受付スタッフはフレンドリーで英語対応もスムーズ。

チェックイン時には「almost home.」と印字されたカードキーが渡されました。自宅のようにくつろいでほしいというメッセージ性がにくい演出。

館内BGMも心地よく、ワクワク感とリラックス感が絶妙に共存する空間。

25アワーズ ホテル ザ トリップの部屋

今回泊まったのは1960年代をモチーフにした411号室。

号室の表示はリーバイスらしくジーンズのポケットになってました。凝ってるなあ。

ジーンズのような深い藍色の壁、007ゴールドフィンガーのポスター、ベッド脇にはホテルマスコットのクッション。

機能的なデスクには、Bluetoothスピーカーや充電用のUSBポート、デスクスタンドなど。

冷蔵庫にはソフトドリンクからビール、お菓子まで揃う（有料、チェックアウト時に精算）。

滞在中は自由に使える、FREITAGのミニバッグ。

ジーンズのディスプレイまで。

バスルームはシャワーブースのみですが、海外のホテルですし黒いタイルとガラス張りでフォトジェニック、水圧も十分でした。

さすがにウォシュレットはないものの、トイレも清潔感あり。

一般的なホテルなら、ノアノブにかける札は「Don’t disturb.（起こさないでください）」程度しかないのが普通。

ですが遊び心あふれる「25アワーズ ホテル ザ トリップ」は違います。

“still dreaming of fiji.”（まだフィジーの夢を見てます）※おそらく掃除しなくていいの意味
“police crime scene. move on.”（犯行現場です。進め）※おそらく掃除してくれの意味

日本人にはなかなかピンときにくいユーモアですが、こういった遊び心も「25アワーズ ホテル ザ トリップ」の魅力のひとつ。

25アワーズ ホテル ザ トリップへの行き方・アクセス

• フランクフルト中央駅から：北出口を出て右手へ直進し、大通り「Niddastraße」を南西へ約300 m。
• 空港から：S8またはS9線で「Frankfurt (Main) Hbf」下車、所要約15分。
• 車利用：ホテル地下駐車場（高さ1.9 m／17 €／日）または近隣「Parkhaus Westend」を活用。
• 市内移動：Uバーン・Sバーン・トラムいずれも中央駅から網羅的に接続可。

25アワーズ ホテル ザ トリップの予約方法

・公式サイトの「Direct Booking Benefits」を活用すると、通常15 時チェックイン→14 時アーリーチェックイン＆13 時レイトチェックアウトが無料で確約

・JTB、Agoda（アゴダ）、Booking.com、エクスペディアといった予約サイトを利用すると、割引価格で予約できる場合あり。見比べていちばん安いところを選ぶのがおすすめ

25アワーズ ホテル ザ トリップの基本情報

宿・ホテル名

25hours Hotel The Trip（25アワーズ ホテル ザ トリップ）

電話番号

+49 69 256 677 0

住所

Niddastraße 56-58, 60329 Frankfurt am Main, Germany

地図

チェックイン・チェックアウト

チェックイン 15:00〜／チェックアウト 12:00

公式Webサイト

25hours Hotel Frankfurt The Trip | Best Rates – Book now

※掲載内容は2025年5月時点の情報です。最新の料金・空室状況・サービス内容は必ず公式サイトまたは予約サイトでご確認ください。

（写真は私の別ブログの記事「フランクフルト中央駅近く「25アワーズ ホテル ザ トリップ」宿泊ブログ記」のものをそのまま掲載しています）